実は、このブログを始めた理由の一つは、夫が適応障害になったことでした。
今もまだ、夫の苦しみは続いています。そして、夫だけではなく私自身も苦しさの中にいます。夫の気分や態度に一喜一憂し、4人の子どもの育児や家事、仕事に追われる毎日。
誰にも言えない思いを抱え続けるうちに、「せっかくなら、この経験も残してみよう」と思うようになりました。このブログは、誰かを責めるためではなく、私自身の気持ちを整理し、自分を見つめ直すための場所でもあります。
今日は、その始まりを書いてみようと思います。
すべては、ある日の出来事から始まりました。
約3か月前、夫は5日間の泊まり込み出張へ行きました。その間、私は4人の子どもの育児、家事、仕事を一人で回しながら、体調を崩していた祖母の送迎や手伝いもしていました。
毎日が本当に慌ただしく、「夫が帰ってきたら少しだけ自分の時間をもらおう」と、それだけを楽しみに頑張っていました。
叔母が営むお店へ行って、少し息抜きをしたい。
そんな小さな楽しみでした。
私は気付いていませんでした。
夫が帰宅すると、私は
「おかえり。お疲れさま。子どもにご飯を食べさせて寝かしつけお願いしていい?お風呂は済ませてるから。行ってくるね。」
そう言って家を出ました。
当時の私は、それが悪いことだとは思っていませんでした。
私も限界で、「少しだけ休みたい」という気持ちしかなかったからです。
でも今振り返ると、夫も限界だったのだと思います。
出張中に風邪をひき、帰宅した頃には体調は回復していたものの、心はすでに疲れ切っていたのかもしれません。
そして翌日から、何かが変わりました。
夫は、それまで当たり前にしていた家事や育児ができなくなりました。
仕事には行くものの、家では暗い部屋でぼんやり過ごすことが増え、話しかけても反応が薄くなりました。
その頃の私は理由が分かりませんでした。
でも今なら少しだけ想像できます。
私への思い。
家庭への責任。
父親としてのプレッシャー。
仕事の疲れ。
そういったものが少しずつ積み重なって、限界を迎えてしまったのではないかと。
でも、その頃の私は…
私もまた、余裕がありませんでした。
夫への不満も積もっていました。
「どうして私ばかりが。」
そんな気持ちを抱えながら毎日を過ごしていたのです。
だから、この出来事をきっかけに、私たち夫婦は少しずつすれ違っていきました。
続きはまた、書こうと思います。


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